腐りきった教育現場と教育行政・・・教育を 語る唇 卑劣かな

滋賀県大津市の中学校で二年生の生徒が自殺した。例によっていじめにあった結果である。いじめという言葉はあいまいで、自殺に追いやった殺人教唆である。しかも自殺の練習をさせた事実があったにもかかわらず大津市教育委員会は調査をうちきってしまった。生徒のアンケートによって、いじめも、自殺の練習をさせられていた事実も教員側も教育委員会も黙殺したのである。暴力・恐喝を教員側が見て見ぬふりをし、中には口封じを生徒にしていたこともあきらかになった。

教育の現場にいた私の経験からいって教師側が気づかないはずはない。もし教師側が事前に対処していれば尊い命は救われたはずだ。教師になってはいけない奴が多すぎる。

桜ノ宮高校のバスケット部員の自殺もしかり。教師の暴力がないと学校側が隠蔽している。またかである。校長の記者会見はよその話のような態度をしており、何ら反省がみられなかった。あきらかに暴力事件として警察も扱うべきである。殺人教唆である。何でマスコミは当の教師の名前を公表しないのか。しかし、今回はマスコミの手柄であるといいたい。マスコミが取り上げてないと学校側、教育委員会はやはり隠蔽していたであろう。これを契機にして、全国から火の手があがったのは当然のことであり。私の経験では、全国の小学校・中学校・高等学校に於いて、教師による暴力行為・セクハラはおそろしく隠蔽されていると容易に想像できる。

私は以前から主張していることだが、事件を起こす根底には教員採用試験がある。専門教科・教職教科・一般教養の筆記試験のみである。面接は教育委員会が行うが、この面接する教育委員がはたして適任がどうかである。昨今の事件の対応を考えると決して信用が置けないのである。要するに、人間教師を試すフィルターがないのが現状である。22,23歳で教師になり、直ぐに周りから先生、先生と呼ばれ、自分が偉くなった錯覚をしている。何の社会的経験も踏まないで、御山の大将になってしまう土壌が教育現場にある。周りの教師もまったく注意もしない、教えもしない。間違った自主性を育てているのである。いったん採用してしまえば教育委員会も口出できないけったいな民主主義を教師自ら作っているのである。彼ら教師をしかる優秀な同僚がいないのである。校長・教頭は教師・父兄の機嫌取りをしているのが現状である。一般社会の会社なら、22、23歳のジャリはとことん鍛えられ、怒られていっちょ前に成長していくのである。教育現場は、封建制度がまかり通っているのである。社会経験をもった社会人をもっと採用すべきに大いに賛成である。彼等には生きた教育が出来る。

かつての私立学校の人間の繋がりの縁故採用のほうがまだしも安全である。人間教育においても、学力向上においても現状の学校に期待できないと言って過言ではない。

全国に塾・予備校が多数存在しているのは先進国では日本ぐらいであろう。私も、公立・私立中学校、高等学校を経験した立場で言うと、特に公立学校は、生徒の学力を伸ばしきれていないし、出来ない生徒も伸ばしていない。塾・予備校はお金がかかる。本来税金でまかなっている公立校の責任ではないか。全国の父母が学校を信頼していないハッキリした証拠である。 全国の父兄にいいたい。「教師を信じるな」「わが子はわが手で守れ」と。学校へ行かないで、単位制学校という選択肢もある。子供のSOSを早く見抜いてさっさと学校をやめさせたほうがいい。

コメント

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